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子供の頃、山に入って一粒二粒「アメェ−」なんて言いながら口に入れたものです。

その頃はなんて(?)呼んでいたのか思い出せません。
「ウグイスカグラ」写真中央にある赤い実です。

もう、ずいぶん昔になります。山を造成した時に処分された下草やら幼木をビニール袋に入れて持ち帰りました。ちょうど家を建てた頃で、小さな庭にはちょうど良かったときです。

ウグイスカグラ、ヤブコウジ、コナラ、ヤマツツジ、ユズリハ、チゴユリ今はどれも根付いて季節を楽しませてくれます。ユズリハなど我が家にとって、今では大木です。

こんな風に、時間が形になって現れるのを見ると、建てた後の家づくり此が一番楽しいのかも知れません。

写真は今から一週間前に撮ったものです。春先の白い花から色の花にそして果実はそろそろ熟す季節になって来たようです。